2020年01月22日

鏡開き、調べてみた。

久しぶりに宴会の進行のお手伝いに行ってきました。 当日は、賀詞交歓会ということもあり、“鏡開き”が執り行われましたが、 5樽、27名という、私がいままでみた中で、一番多い樽数、人数でしたので、 さすがに、木槌で開く際の音は、迫力がありました。

「なぜおめでたい席では酒樽の蓋を割るのか?」…ということで、調べてみた。 由来については、諸説あるようですが、 昔、武士が出陣の際に、味方の気持ちを鼓舞しようと、 振舞酒として酒樽を割ったことから来ているようです。 清酒の樽の蓋を、古くから、まるくて平らな形から「鏡」と呼んでおり、 そんなことから、 樽のふたを割って、酒をみんなで飲み交わすことを 「鏡割り」と呼んでいましたが、「鏡」は昔から魂が宿る大切なものとされていましたので、 「割る」ということをきらい、「鏡」を「開く」と表現していったようです。 「鏡」を開くことにより「運」を開くという意味があり、縁起が良いということで、 現在も、披露宴やお祝いの席で行われています。 樽の中のお酒の語源も一説には、「栄える」から「栄え水(さかえみず)」の名が起こり、 のちに“さかえ”から“さけ”となったと言われています。 運を開き、栄える酒をわかちあう「鏡開き」は “よろこび”や“めでたい”場面にぴったりな趣向ですね。

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